第14回プレイボーティング・大会レポート   2011年7月16日、17日

大会に協賛いただいた皆さん
アオキオカヌーワークス・岩と雪・シークトルース・高階救命器具

今回は、レギュラー、スピン、サーフィンのほかOC−1の部も成立し、27名の選手と
スタッフ5名で開催することとなりました。

前夜祭は、例年通りカキスポのガレージで賑やかに行いました。
今年は焼肉のほか新しく作ったピザ釜を使っての窯焼きピザを提供いたしましたが、
非常に好評?のようで,内心ホッと致しましたね(^^;
夕方6時頃からのさみだれ開催で10時まで、楽しい時間を過ごせました。

翌大会当日も、晴れ時々曇りの絶好のコンデション。

8時半開会式、9時からの競技開始となりました。
今年は河原の状況が悪く、本部、ジャッジ席用のトラックは持ち込めませんでしたが、
川岸にテント2張り立てることができ、非常に運営しやすい本部になりました。

大会はレギュラー部門予選から始まり、サーフィン部門予選、スピン決勝、OC−1決勝
レギュラー準決勝、サーフィン決勝、レギュラー決勝と進み、最後に影石審判長の提案で
チーム戦(ウェーブ内で左右チェンジを競う)も行いました。

サーフィン部門では予選ダントツ1位の戸田選手(中学生)が決勝で勝利を意識したのか
フラッシュを連発したのが印象的・・なにせ初大会だったみたいですからね。

スピンは、飛び入り参加の石田選手が優勝をさらったのと、CC−1でダブルエントリ-した
欧州帰りの松井選手がスピンを決めたのが印象的だった。

OC-1のクラスでは、競技成立のために急遽エントリーさせた松井ジュニアが見事なサーフィンと
爆発を見せてくれたのが最高!!

レギュラークラスでは、予選1位と3位の國友、永本両選手が,MCではき続けた毒が自分に回って
しまったのか、準決勝で敢え無く敗退・・・
サーキットで好成績を残した北村選手もここで敗退。常連の松本選手、武村選手が力を出して2.3位
そして1位は昨年度優勝の岡本選手がしり上がりに調子を上げて連覇。

急遽開催したチームレースでしたが、7組22名が参加・・水量の関係でウェーブが小さく各チームが
苦戦する中、ボケファンチームが4名参加の利点を生かし、僅かの差で1位・・との競技、結構面白いんで
来年からは、競技方法をしっかりさせて、要綱に載せようと思ってます。

最後に、条件の良い大会なのに参加者が伸びないのは、ほとんど口コミだけに頼った募集方法に問題が
あると痛感しています(−−;

7月の第3日曜日に開催することは、もう決定していますので、来年はより早く、より広く広報しようと
思っています。(毎年、大会が終わるたびにそう思っているのですが・・)

7月の第3日曜日はプレイボーティングの日として、皆様の予定表に載せていただきますようお願い致します。